木曜日, 10月 31, 2013
水曜日, 10月 30, 2013
うっかり2度寝をしてしまったために時間がない朝。弁当をつくるのを諦め、朝食はバナナと牛乳のみとした。昼は外食。図書館に寄るついでがあったのでちょうどよかった。予約していた「藤野可織/いやしい鳥」を受け取る。松粂の店内は満席で賑わっていた。隣の席には管理職の中年サラリーマンが4人。「今じゃお客さんに呼んでもらわないと外を出歩くのも難しくて」と接待中。食後、向かいの公園に入り本を読む場所を探して歩きまわると、人目につかない日陰に会社でアルバイトをしている男がひとりで弁当を食べており目が合った。あれは見られたくなかったという表情。ひとりでいることを見られるのはそんなに嫌なことだろうか。便所飯などという言葉にはぞっとする。夕方、ラジオで「イロトリドリ ノ セカイ」を聴いた。ドラマ「最高の離婚」で、真木よう子がジュディ・アンド・マリーで二番目に好きだと言った曲。と脳内で注釈。23時退社。
火曜日, 10月 29, 2013
月曜日, 10月 28, 2013
秋の花粉症状は、春に比べるとささやかなもの。と思っていたのになぜかここにきて鼻水がとまらない、そして目がかゆい。たまらんなこれは。ラジオでは昨日のLou Reedの訃報を受けて、The Velvet Underground - I'm Waiting For The Man が流れた。それから続けてA Tribe Called Quest - Can I Kick It。サンプリングに使われているwalk on the wildsideは高校の頃、お店でかかっていたのを聴いて、すぐに日本盤のtransformerをCDで買った。ライナーノーツは大鷹俊一。VU解散後、ソロデビューに至るまでの2年間、父親の会社でタイピストとして働いていたという意外な話がすきでした。Lou Reed & John CaleのSongs for Drellaを聴いて寝る。Goodbye Lou.
日曜日, 10月 27, 2013
土曜日, 10月 26, 2013
同僚と元同僚で、新大宮の串カツ屋で飲む。BGMはサザンオールスターズという感じの気さくなお店。われわれにお似合いである。4人あつまるのは西宮の店以来なので3ヶ月ぶりか。あれからいろいろあったので、それぞれが考えている方向ももう違ってきてはいるが、それでも話は尽きずに6時間もりあがり続けた。全員がよくしゃべるタイプなのだ。店を出たのは24時すぎ。終電をのがした同僚とはろくでもない話をしながら家まで1時間以上かけて歩いて帰った。これはいわゆるお持ち帰りであるのでさっそくシャワーを浴びて眠るつもりでいたが、彼は始発で帰るというのでコーヒーをいれてさらにぼんやりと話を続けた。こんどはお店の話などなんなとある。真夜中になるとさすがに足元が寒かった。レコードを何枚かかける。デューク・エリントンと甘茶ソウルなど聴きながら朝日を迎える。池波正太郎「大人の作法」を読みたいといったので、うちにあるわあげるわそれ。と手渡した。僕は「男の作法」を教えた男になった。そしてPOPEYEの「大人になるには?」特集をふたりとも買っていたことには苦笑した。午前6時解散。仕事に向かう彼をいってらっしゃいと送り出す。
金曜日, 10月 25, 2013
木曜日, 10月 24, 2013
水曜日, 10月 23, 2013
朝からひたすら文字校正をしているときにラジオDJが「ぼんようせいのたかいものになっています」といい、思わず赤ペンを持つ手が上がった。口に赤入れ 。ご確認よろしくお願いします。冊子は夕方頃に校了となり無事出稿をすます。かなりの修正量があったが、うまくおさまったようで気持ちよく終わる。帰宅後、最高の離婚(坂元裕二 脚本)を観る。JUDY AND MARYのクラシックを聞いて、「何このくだらない歌、安っぽい花柄の便座カバーみたいな音楽だ」と吐き捨てる瑛太に、「誰かにとって生きる力となっているものが、誰かにとっては便座カバーみたいなものかもしれない」と応える真木よう子の演技に引きつけられる。便座カバーみたいな音楽の具体的な名前がでるところがすごい。そしてそれがJUDY AND MARYだった場合、JUDY AND MARYをおとしめることにならないのもすごい。
火曜日, 10月 22, 2013
月曜日, 10月 21, 2013
秋服で出かけたけれど、昨日より8度も高いということで暑かった。職場はクーラーが入っていたように思う。きのう自宅でこなしたサイトのラフは気に入ってもらえたようで安心する。近いうちに形になりそう。ラジオで聴いた不思議な曲は、大貫妙子のメトロポリタン美術館(1984年)だった。意外な声と音楽。大貫妙子についてまるで知らないことを知る。http://wagamamakorin.client.jp/saku-oonuki.html。23時に退社し、同僚と歩いて帰る。夕食は豆腐と玉葱とニラがはいった味噌汁一品のみ。これは味噌汁というより、イン ザ・ミソスープ©村上龍 という感じ。25時からカレーと焼き豚とつくり米を研ぐ。27時就寝。
日曜日, 10月 20, 2013
偶然見つけた Interactive Film いつも可愛い - キリンジ | 蓮佛美沙子 のPVを観終えて、小さく溜息をつく。回想的なうつくしさに惚れてみたみた3回も。あああああっちむいてホイ!は左が正解。昼からは自宅でサイトの制作をする。夜はスーパーにでかける。ヤフオクではAirMac Extremeを落札。ラジオで聴いた80歳過ぎのアーマッド・ジャマルの新譜はすごいかもしれない。24時から25時までソギーチェリオスの番組を聴く。「僕は父親を探し続けているのかもしれない」。という発言が印象に残った鈴木惣一朗によるポール・マッカートニーの研究本の発売はポール・マッカートニーの大阪公演と同時、11月11日になるとか。1959のアナログ盤の発売もその日。出費が重なるが全部買うよね。ソギーチェリオスのインタビューはこれがおもしろかった。
鈴木:54歳って、微妙なお年頃と言うか、この世代は中間管理職の悲哀があって、上には団塊の世代のはっぴいえんどとかがいて、下には小山田(圭吾)君とかがいるわけです。鈴木惣一朗と直枝政広、部室のような音楽談義25時から里芋の煮っころがしと、きんぴらごぼう、味玉をつくる。地味に忙しい一日だった。そしてこちらも1959生まれの上司から「月曜は早く来て」と聞いてた気がするけどさすがに忘れたフリで。
土曜日, 10月 19, 2013
寒くなってきたので、ようやく8月に買った秋服を着て、T-JOYまで「地獄でなぜ悪い(園子温 監督)」を観にいく。いつもの園子温ワールドはそのままにメジャー感もある作品で、さいごまでずっと興奮と笑いの中にいた。「あいつらはファンタジーの中にいる」というリアリズム側からの台詞が印象にのこる。嘘でなにが悪いか?。歯ぎしりギリギリレッツゴー♪ 今年観た映画で最高。新福菜館でラーメンを食べて、ワルダーでパンを買い帰宅。それからまたさらにDVDで映画。「あぜ道のダンディ(石井裕也 監督)」を観たが、こちらは予告編のほうが面白かった。ひかりもそう思うと思う。近所のレンタル屋では旧作120円キャンペーンが行われているので返却のついでにまたたくさん借りて帰る。ケンタとジュンとカヨちゃんの国、コクリコ坂から など。
金曜日, 10月 18, 2013
急に寒くなった。去年と同じ秋服を着て自転車出社。背中のリュックから感じる弁当の温もりを、いつもよりはっきりと感じる。中身はカレー。昼休みに、観た人がみな絶賛していた映画「園子温/地獄でなぜ悪い」の予約を済ませる。明日は期待して観に行くつもり。仕事は引き続き修正対応。同僚に教えてもらったハイパスをつかった輪郭強調は便利でアンシャープマスクの代りにもなりそう。こちらはやりなおし可能なところがよい。23時ごろ退社し、小雨をうけながら帰る。夕食は切り干し大根の残りと、温めなおしたカレーのルーを台所で立ち食い。それから朝沸かしてさめたヤカンの水でウィスキー水割りを作る。Soggy Cheeriosのラジオを聴きながら柿をかじる。
木曜日, 10月 17, 2013
焦って出かけたせいか、シャツを裏返しに着ていた。職場の席についてから気づいて直す。それから修正対応・修正対応・修正対応。以上、ご確認よろしくお願いします。
Ranking the 21 Best Paul McCartney Deep Tracksで選ばれている曲は、当然「my love」や「jet」はランク外で、1位は "Little Lamb Dragonfly," Red Rose Speedway (1973)という渋さだった。このアルバム、持ってたけど、特に意識してなかったな…。わたしがポール・マッカートニーのアルバムの中で1枚を選ぶとすれば、やっぱりマッカートニーかな。これといった名曲はないけれど、いつでも新鮮な気持ちで接することができる。
水曜日, 10月 16, 2013
火曜日, 10月 15, 2013
月曜日, 10月 14, 2013
明日は6時起きなので、きょうから早起きしようと7時に起きるつもりが2度寝。9時30分起床。
散らかった部屋を整理するついでに売りに出す本とレコードとCDをかき集めて100000tへ。買取金額は5500円。心を鬼にしてLinda lewis / Fathoms Deepなどを手放しただけはあった。購入したものはこのあいだノーベル文学賞を受賞したアリス・マンローの「林檎の木の下で」。装丁がとてもうつくしい。新潮クレストブックスの本はもっているだけでうれしいものがある。
ぴあで購入したチケットの発券は、セブンイレブンの複合機でするものだと思い込んでいたけれど、店員に当選番号を口頭で伝えるだけでよかった。馴染みのない仕様にぽかんとするが、なんにせよ、ポール・マッカートニーのチケットが無事に手に入った。せっかくなのでcafe montageの高田さんに自慢しにいく。話すとうらやましがってもらえたのでよかった。いちばんよく聴いたポール・マッカトニーのアルバムはバンド・オン・ザ・ランとのこと。彼はジョージ・ハリスンを観に行ったことがあるという。紅茶とケーキでしばらくしずかに休憩。
夕食に食べたとんかつがおいしかった。家でもときどきは揚げ物をしてみようか。無性にソースの味がほしくなるときもあるし。来週のおかず用に切り干し大根を炊く。
土曜日, 10月 12, 2013
金曜日, 10月 11, 2013
「ウンコ食うビデオみたことあるんやけどあれすごいな」という上司が1959年生まれで、それはつまり小西康陽、鈴木惣一朗、直枝政広、大友良英と同い年の、偉大なジェネレーションなのだと知った。一緒に仕事をしていて何とかして欲しいと思うところはあるにせよ、いろいろと尊敬すべき点は多い。ウンコ食うビデオはみたないけど。フロアに最後までいたのがたまたま古株の4人だったので、終わり際の雑談の中に懐しい雰囲気を感じた。23時30分退社。同僚と自転車で帰る。夕食は中途半端にのこったカレーをかき集めてカレーうどん。ネギを加えてできあがり。深夜のラジオをききながらウィスキーの水割りをのみつつTwitterであそんで午前3時就寝。
木曜日, 10月 10, 2013
水曜日, 10月 09, 2013
火曜日, 10月 08, 2013
月曜日, 10月 07, 2013
日曜日, 10月 06, 2013
土曜日, 10月 05, 2013
金曜日, 10月 04, 2013
とても気に入って着ていたストライプのプルオーバーシャツだったが、麻の生地がヘタってきて肘の部分が破けてしまった。全体的に生地が薄くなっているのでもう寿命というところ。諦めもつく。今日のところは袖をまくりあげてごまかしてすごした。また同じ Soutiencol のものを来年の初夏にでも買い直そうと思う。仕事のほうは、2ヶ月ほど作っていたサイトが密かに公開となった万歳。あとはひたすらチラシの制作作業。23時に退社。自転車に乗って、金曜の夜の街を楽しむ人びとを横目に見ながら帰宅。ポストには「逆上がりの国/湯川潮音」がとどいていたので聴く。音源自体はもっていたけど、いいアルバムだしCDで持っておきたかった。ブックレットのクレジットをみていたら、ネムネムの森だけ鈴木惣一朗の作曲と知る。
ポール・マッカートニーのライブにいくための振替休日の申請はとりあえずすませた。今年2月の休日出勤分だった。
ポール・マッカートニーのライブにいくための振替休日の申請はとりあえずすませた。今年2月の休日出勤分だった。
木曜日, 10月 03, 2013
あああああこの環境、息苦しいッス。と、くさくさしていたところに、ポール・マッカートニー大阪公演のチケット当選通知が届いて興奮する。しかもS席!チケット代金は手数料もろもろ加えて¥17,565!高い。高いがしかし、満足感が勝ってしまうのだからさすがポール・マッカートニーは別格である。世界で最も成功した偉大な音楽家なのだから当然である。芸能人もきたりするんだろうな。チケットの先行販売は2回ともはずれていたこともあり、当たる気がしなくなっていただけになんだか信じられない。明日は気合をいれて振休申請をしよう。もうくさくさしている場合ではない。今月はポール・マッカートニー/Beatlesききまくっていこう。あああああ楽しみッス。
水曜日, 10月 02, 2013
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