通販カタログは仮出稿となった。あとはフェードアウト。
風がないので蒸し暑い1日だった。膝の裏が激しくかゆいかゆいかゆい
CD制作の方はすべて無事出稿までいきついた。ジャケットの仕様がE式からA式に変更になるなど、ばたばたしたがやることはやったという感じ。ブックレットのほうは、めんどうな面付けも久しぶりにした。音楽関係に特化した印刷流通会社の担当営業はかなりフランクで、ビジネスライクな言葉を想定していたぶん調子が狂う。営業も商材によって人種はかわるものなのだ。
また樟葉まで行く用事ができた。ちょっとした仕事ではあるがありがたい。
カレーをつくろうと、玉ねぎを切って茶色くなるまで炒めたが、ルーがなかった。
in the cityに掲載されていた短編小説「大人しか判ってくれない - 桜井鈴茂」の一節に苦笑する。
「父の趣味はレコード蒐集と転職および失業、みたいな。甲斐性なしの父親、唯一の財産はレコード、みたいな。」みたいな。
夕食は、冷奴、餃子、焼きそばを台所で立ち食い。一人でビアガーデンのようなメニュー。汗だくになりながらウィスキーも飲む。食べ過ぎた。
DOMMUNEで、エー ユ ア オー こと、MUROのDJとロイ・エアーズの演奏をきいていた。DJ MUROはすごすぎてなにがどうなっているのかよくわからない。続く、DJ NORI のプレイはホームリスニングにも馴染むいい曲がきけた。ダンス甲子園でよく使われていた曲は懐かしすぎる。
蒸し暑い1日。またヤフーへレコードを売りにだす。みたいな。
フライパンで作る焼きそばというのを初めて作った。乾麺を煮詰めて生麺になったものを炒めるという三変化。地味にすごい。
WordPressのページリンクがなぜか404になってはまりまくる。不具合の原因はクエリーポストとWordPressの投稿表示数。
夜からCDとレコードをもって100000tへ。フェデリコ・モンポウやクシシトフ・コメダ、フランシス・ベベイなどを売って、買取金額は3500円。そのお金で、獅子文六の文庫本や、雑誌とレコードを買う。20時からは、カフェ・モンタージュでの公演 G.フォーレ:ピアノ五重奏曲 第1 番・第2 番。ステージも観客席も人でいっぱいだった。年齢層はいつになく高め。曲はちょっとつかみどころがなかったけれど、弦楽器の音の重なりがきれいで高揚感もあった。終演後、振る舞われた日本酒を飲んで帰る。
Cafe MONTAGEの公演予約を2ついれた。
夕方から実家へ。食事をしたりプラバンを焼いたり。7.16(水) G.フォーレ: ピアノ五重奏曲 第1 番 ニ短調 作品89 (1895) ピアノ五重奏曲 第2 番 ハ短調 作品115(1921) ヴァイオリン:長原幸太 ヴァイオリン:佐久間聡一 ヴィオラ:中島悦子 チェロ:上森祥平 ピアノ:大井浩明
8.3(日)「飛天の舞」上森祥平×J.S.バッハ無伴奏チェロ組曲全曲演奏会 第1部(15:00開演) □ I. フェデレ: 虹(2004) ■ J.S. バッハ: 無伴奏チェロ組曲第1番 ト長調 BWV1007 □ H. プスール:「あなたのファウスト」のエコーⅠ(1965) ■ J.S. バッハ: 無伴奏チェロ 組曲第3番 ハ長調 BWV1009 □ B. ブリテン: 無伴奏チェロ組曲第3番(1971)より パッサカリア - りんごの木の下で、秋、灰色の鷲- 聖人たちとの安息 ■ J.S. バッハ: 無伴奏チェロ組曲第5番 ハ短調 BWV1011 第2部(18:00開演) □ J. シェンク: アリア・ ブルレスカ(c1705) ■ J.S. バッハ: 無伴奏チェロ組曲第2番 ニ短調 BWV1008 □ R. スマート: ああ、私にひどいことをしないで(15??-after1630) ■ J.S. バッハ: 無伴奏チェロ組曲第4番 変ホ長調 BWV1010 □ S. ビーミッシュ: 利口な娘(1998) ■ J.S. バッハ: 無伴奏チェロ組曲第6番 ニ長調 BWV1012
坂本龍一が中咽頭がんだとTwitterで知った。坂本龍一というのは、有名曲はたくさんあるけれど、決定的なアルバムというのは何になるのだろうか。意外とないのかもしれない。手元にあるのは未来派野郎とB-2UNIT。
ヤフオクでは出品と落札。ちまちました商い。しかし重要な収入源。ためこんでいた梱包資材が活躍。涼しくて過ごしやすいクーラー要らずの1日。夜、鈴木清順監督「殺しの烙印」を観た。妖艶な真理アンヌがみものだった。
雨がふる前に買い物を済ませたかったが、昼前からずっと雨。また明日。
映画『ノーコメント by ゲンスブール』を観た。断片的な映像をつなぎあわせていく編集の力がすごい。
映画 シュガーマンを観た。アメリカでは忘れられた男が、南アフリカではスターになっていた。ということなど、ロドリゲスの COMING FROM REALITY を買った時にはしらなかったので大変興味深かった。突然スターに祭り上げられても、決して浮かれたりしないロドリゲスはかっこよかったが、商業的に失敗しアメリカ音楽界から消え去ったいうわりに、COMING FROM REALITY はそこまでレアなものではないと思う。南アフリカ以外では無名というより、南アフリカで特に人気があったというのが実際のところなのではないか。ロドリゲスのレコードは手放してしまったけれど、映画の中で歌詞をみながら聴いていたら惚れた。Rodriguez - I Wonder