金曜日, 2月 28, 2014

編集ライターと電話打ち合わせをする中で「そのロゴきたないんで、ゴミのように小さく入れてください」と指示をいただくなど、わいわいと作業を進める。10時から22時まで事務所ですごす。

深夜、村上龍-テニスボーイの憂鬱 を読み終えた。

木曜日, 2月 27, 2014

きのうくらいから寒さが和らいだ。凍えるほど 寒くはない のだが、花粉症がやってきた気がして今年初のマスクをして出かける。10時から21時まで事務所。テンション高めで電話対応「お久しぶりです、お元気そうで」と声をかけられる程度に。前の職場では電話をする機会がかなり少なかったなと改めて思う。ディレクターを別にたてずにデザインをするのもおおきな違い。お酒をちょっと 飲んで寝る。

水曜日, 2月 26, 2014

久しぶりに大阪へいき、まずは本町から難波までをぶらつく。DOORS、RED BONE RECORDS、KING KONG、まんだらけグランドカオス、スタンダードブックストア。それから北浜へ向かいfolkという本屋でのトークイベント「山本佳奈子のみやげ話 〜香港・バンコク編で、音楽寄り〜」。香港とタイの最近の音楽を聴いた。自分の興味があるところへはたどり着かないものであったが、ぼんやりとしたシーンは思い浮かべることができた。エモの人気は全くわからないが、もうわからないものはわからないでいいと思う。帰りは地下鉄の終電を逃していたので、阪急に乗って烏丸をとおりこし河原町まで行ってから京阪に乗って出町柳まで。地上にでると鴨川の流れる音がきこえてきて、なんやいうても京都が落ち着くわ…。としみじみ噛み締めながら歩いて帰る。25時到着。

火曜日, 2月 25, 2014

月曜日, 2月 24, 2014

フリーダイヤルからの着信はたいてい営業の電話だし無視しつづけているけれど、きょうは「06」で始まる番号だったのでうっかり出てしまった。クソ丁寧な言葉から滲む感じの悪い男からの電話。問い合わせていたことだったが、eo光の契約名義変更は面倒くさいうえに手数料が3000円もかかるという。

出会って10年以上になる人から突然40歳の息子がいることを知らされ、表向きには平静をたもちつつ内心驚く。

明後日の夜は大阪 at FOLK old book store まで「山本佳奈子のみやげ話 〜香港・バンコク編で、音楽寄り〜」をききに行くことにした。

日曜日, 2月 23, 2014

グザヴィエ・ドラン監督特集ナイトで観た3作。
  • マイ・マザー
  • 胸騒ぎの恋人
  • わたしはロランス
客層は若くてかわいいこが多くて、古い映画館はシャンプーの匂いでいっぱいだった。みな熱心に朝まで寝ずに観ていたし、俺も観た。グザヴィエ・ドラン、いいなー。

映画館を出ると空はもう明るかった。帰りは地下鉄に乗ろうとおもったけれど、たまたまバスが来たので乗ってみたら自宅とは逆方向の循環バスであったため、西大路を経由し1時間もかけて帰った

昼前に起きて、とつぜん台所回りの掃除を思い立つ。ひと通り終えると指先が荒れた。村上龍 - テニスボーイの憂鬱 を読み進める。半分ぐらいまできたよヤッホー。

土曜日, 2月 22, 2014

ひさしぶりに一週間フルで働いたので、週末の安堵感がある。今晩は深夜から朝までの映画祭《グザヴィエ・ドラン監督特集ナイト》@みなみ会館へいくので、早めにすこし寝て、水筒にコーヒーを入れて向かう。

金曜日, 2月 21, 2014

玄関からヤカンをもった人がでてきて、何かと思ったら花に水をやっていた。10時から21時まで事務所。見開きのページをつくるだけで1日が終わる。昼はヤフオクで売った商品の発送。さらば Michael Hurley。

木曜日, 2月 20, 2014

ポストに入っていた国民健康保険料の請求書を開けると1期41,970円とあり驚く。すごい!恐ろしい!年収300万円レベルの人間に課す金額とは思えない!!。まあ「そんなもん払えるかーーーい」というわけで減免申請をするんですけど。同時に家賃の更新料の通知もきた。こちらはどうしようもない13万円。10時から20時まで事務所ですごす。

水曜日, 2月 19, 2014

朝、弁当をつくるのがおろそかになって、アルミカップを3つ用意したものの1つが空のままになってしまった。ご飯の上に直接のせたカブの漬物をいれれば強引にでもうめることはできたが、そうではなくて、食パンとソーセージをグリルで焼くついでにエリンギも焼けばよかったのだ。と自転車にのりながら反省する。おかずの品数的には納豆の助けを借りたので欠落感はなかったが。10時から20時まで事務所。映像制作の現場の話をきいたついでにfinal cutをインストールした。夕食はもらいものの揚げパン(カレー)など。ビールを飲みながらつまむ。

火曜日, 2月 18, 2014

10時〜21時まで事務所。帰宅してから「サブディレクトリにインストールしたWordPressをルートディレクトリに表示させる」を確認。./のピリオドがじゃましてエラーにはまったが、それをとったらあっさりできた。意味は同じではないのか?。週末の土曜日は、みなみ会館の《グザヴィエ・ドラン監督特集ナイト》にいくことにする。寝てから出かけたい。

月曜日, 2月 17, 2014

自転車に乗って事務所へ向かおうと思ったが、実家においたままにしているのを忘れていて20分の遅刻。昼食は久しぶりに会う人たち7人で鳳飛へ。辛子鶏などをたべた。退社してから数年が経つものの、何事もなかったかのように雑談にふける。17時からは三条エクセルシオールカフェで偶然しりあった人材エージェンシーの方と面談のようなもの。20時までやっていたのでかなり長く聞いてもらった。「行き詰まるポイントを見極めたい」などなどいくつか要点がまとまる。そのあと居酒屋の2階の座敷で雑談。ここではまた別の話。

日曜日, 2月 16, 2014


月曜日の打ち合わせのための資料作成。村上龍 - テニスボーイの憂鬱を読み始める。

土曜日, 2月 15, 2014

昼から撮影の立ち会いにでかけて飲んで帰ったら26時。27時就寝。

金曜日, 2月 14, 2014

朝から雪が積もっており、さらに吹雪いていた。事務所へ歩いて向かう道すがら、「明日の野外撮影はさすがに無理だねえ」という会話を、iPadと傘を抱えてながらLINEでする。雪は昼過ぎまで降り続いた。眼下では中学生がグランドで雪合戦。途中でケーキを食べつつ、作業を続ける。

夜からは恵文社コテージにて『マッカートニー・ミュージックを聴きまショウ』 出演:鈴木惣一朗(音楽家)& 安田謙一(ロック漫筆家)をききにいく。これはポール・マッカートニーの名曲を聴く会になるはずもなく、ポール・マッカートニーの話をしているはずがいつのまにかジョン・レノンや長嶋茂雄、果てはタイガースのことになっていた。外側から聴こえてくるマッカートニーミュージック。「ポール・マッカートニーはバート・バカラックやジム・ウェッブのような専門家ではなく、ロックの人。だからよくない曲があってもそれをスキップして、ないことにできない。総合的に判断する必要がある」という鈴木惣一朗の言葉はいかにもらしい。

「ポール・マッカートニーを知らない友達が遊びにきたときに、これ誰の曲?といわせたいときにこの曲をかけるんです。と安田謙一が選んだ Paul McCartney & Wings - Arrow Through Me は自分も好きな曲で、同じことをしたことがあったので、笑いながら頷いた。 夕食は実家でおでん。録画を頼んでおいた「最高の離婚Special 2014」を観る。

木曜日, 2月 13, 2014

朝から職安へ。失業保険の認定日についての手続きをすませて、「今回の入金はありません。次の認定日は5月8日です」という言葉をもらう。5月8日、俺は何をしているだろうか。スーパーで買い物をして、一旦帰宅したあと事務所で19時30分まですごす。コンビニから商品の発送。 メール便で160円。夕食は餃子と豚バラとキュウリと人参の炒めもの。ビールがよく合う。

マテオ・ストーンマンの来日情報を知ったついでに「マテオ」を繰り返し聞く。京都はsole cafeとのこと。

水曜日, 2月 12, 2014

久しぶりに弁当をつくり、フルタイム勤務の準備。自転車にのって10時から事務所で作業のつもりだったが、駐車場においていた自転車の前輪がパンクしており、急遽バスに乗って出かける。今日はひたすらDVDの画像をとりこみなど下準備。Illustratorでのレイアウトは20時に切り上げて、20分ほど歩いて帰る。夕食はハンバーグのトマト煮込みのさいごの一個をカレーにつっこんだもの。メール、LINE、梱包、パンク修理というかチューブとタイヤの交換などこまごまと。明日も早起きだ。

月曜日, 2月 10, 2014

午前の間に「カズオ・イシグロ - 遠い山なみの光」の続きを読み終えたが、多く仕掛けられた伏線はそのまま仄めかしに終わり、物足りない気持ちである。相反するもの同士の組み合わせはメタファーとしても、像を結べなかった。わたしのカズオ・イシグロは「日の名残り」からがカズオ・イシグロである。この本は早々に売りにだす袋につめてしまい、今日の買取金額は合計2000円。そのお金で 安藤明子 - 月のうた (7inch)とウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 メンデルスゾーンを買う。メンデルスゾーンは 遠い山なみの光 でもちらっと出てきたが、メンデルスゾーンを弾く妊娠した女から、連想できるものはなんだろうか。

出町商店街の八百屋ではほうれん草が2束で100円だった。きゅうりも一盛り100円と安い。「これもどうや、安いよ」と勧められた玉ねぎもぜんぶ買った。夕方から事務所で軽く打ち合わせ。

日曜日, 2月 09, 2014

カズオ・イシグロ - 遠い山なみの光 を半分くらいまで読む。思いの外、怖いので続きは明日。

土曜日, 2月 08, 2014

朝から雪がふるので自転車はあきらめ、バスに乗って恵文社コテージまで出かける。今回参加したのは「第3回 彩工房 暮らしと住まいのセミナー オーガニック野菜と簡単おだしでつくる ミニ料理教室」。6人1チームで初対面の人たちとの共同作業であったが、みな料理上手な方ばかりで日常の調理作業というものを共有してるのを感じながら楽しんだ。客層は20〜60代まで幅広く、女性中心ではあるものの、男がいても不自然な感じではない。できあがったものを皆でとりわけ、腹7分目くらいの食事を済ませた。おいしかったです。となりの恵文社で 山田稔 - 何も起こらない小説 を買い、アカツキコーヒーでケーキをたべて、八百屋の軒先で買った菜の花を二人で分けて帰る。

JOJO広重 - みさちゃんのこと 読了。面白いところもあったけれど、最後まで読むと、少年時代の俺ってモテた話に飽きてきた。アルケミーレコードのことは知らなかった。

山田稔 - 何も起こらない小説(という名の山田稔をかこむの会)も読了。

小説の主人公はいつも一人ものですね。一人な感じがすごくする。実際にそういう方なのかなと思ったけど、やっぱり、先ほどから奥さんの話をされていて、なんかすごく、安心した。ごめんなさーい、こんな小娘がそんなことを……。
奥さんの話がちょっと出ただけでこの反応!

金曜日, 2月 07, 2014

ポン・ジュノ監督「スノーピアサー」をムービックスで観る。それから初対面の映画部の人たちと和民へ。 雪にうたれて帰宅。

木曜日, 2月 06, 2014

WPインストールしておいたよ。と、いきなりルートディレクトリに突っ込まれて焦る。

なんどきいてもピンとこないジョン・コルトレーンなどのレコードと本を持って売りに出す。買取金額2200円。同時に「みさちゃんのこと/JOJO広重ブログ」を古本で購入。これは一般流通していないオンデマンド出版で、amazonにも表示されていない。配信元のBCCKSによると紙本販売数9冊とあるので、真に受けるとそのうちの一冊ということになるのか。定価で買うと1500円。文庫本サイズなので安いわけではない。JOJO広重は1959年生まれ。非常階段は聴いたことがないけれど、この年はすきな音楽家が多い。

スタンプ捺印のために職安の求人情報をみると、ウェブ関係の仕事が圧倒的でグラフィックは予想以上に少なかった。find jobでみるよりも偏りが激しい。

20時から、カフェ・モンタージュで「イノック・アーデン」ピアノ:塩見亮 朗読:石田大。開演の15分前から会場は満員でよい雰囲気。劇がはじまってからも緊張感と集中力が演者・客層にみなぎっていて無音の間がいきていた。感情的な台詞に乗せたピアノの響きも細やかに聴こえてくる。
終演後に振る舞われたドリンクを飲みながら、きょろきょろしてみたが、この客層に知り合いがいるわけはない。早々に会場をあとにし、帰りに立ち寄ったFrescoでコルトレーンのマイ・フェイヴァリット・シングスをきいた。

水曜日, 2月 05, 2014

朝から雪が強く降る。iPodでcakesを読みながらBruce Cockburn - Highwindswhiteskyを聴きいていた。

いつ聴いてもすきなレコードがある一方で、ひさしぶりに聴くともうぴんとこないものもある。今、レコードを聴く時間はかなり増えたので、どんどん整理して手放す。レコード棚はみんなのクラシックから俺のクラシックへ変貌を遂げる(のか?)。小西康陽の紹介で知ったボビー・スコットの3枚も、もう手放してしまった。プロデュースで関わったキャサリン・ハウも。

ちんたらコーディング。夕食は実家で食べた。LINEで友人と電話。歯科業界とまた縁があるかも。サイト更新。

火曜日, 2月 04, 2014

サイトを全画面動画にしたくてtubularをいれたらSafariで動かなかったというのはYTPlayerを使うことで解決できた。鳴かぬなら鳴く鳥探そうホトトギス。中身をいじって鳴かせることはできないのです。昼過ぎから外出。はちはちでパンを買ったあと、寺町御池100000tへ。サイトの件ですこし話をしたあと、iPadからサイトのドメイン取得手続きをしたが、タッチパネルでの入力は不慣れでミスタイプをしまくり予想以上に苦労するし、店主も含め店内の人全員が赤い服をきているという微妙な気まずさがあり、こういうときやっぱりノートパソコンがほしいと思う。

富岡多恵子 - 青春絶望音頭を読み終えた。著者の自伝的エッセイの形で語られる人生観は「友人、友情、恋人、恋愛」の章がなんとも悶々としていて含み笑いをしてしまう。性別と関係性に厳密で「男のヒト、女のヒト、男の友達、女の友達」と表記するあたり変にケジメが好きでありつつも境界がにじんでしまうころに性の甘い香りがする。

或る男友だちの場合などは、ハタチすぎに出会って、その時は両方が恋情をもち、それがいろいろの事情から、いわば一種の恋愛の未遂に終わったまま十年くらいたって、それからまた出会って、友だちになったという、まわりくどいこともあった。こういうのは、甘っちょろくいえば、両方が別々に過してきた時間が、若い男と女の関係から、人間と人間の関係に変えてくれたといえるのだろう。だから、わたしの方が或る男のヒトに恋情をきっかけとして友情を求めているのに、そのヒトがわたしの女にいつまでも甘ったれているような時が、わたしにとっていちばん困る時であり、またそういう男のヒトはわたしの最も苦手で、イヤな男のヒトである。
詩を書くきっかけになったのは小野十三郎だったとは知らなかった。去年末に詩集を買ったので、富岡多恵子の本はその隣に置いておこう。

月曜日, 2月 03, 2014

妙に暖かい日で、暖房をつけることなく過ごせた。夜から地下鉄にのって磔磔まで出かける。出演は「きわわ / ふちがみとふなと / 吉田省念×植田良太」。

日曜日, 2月 02, 2014

jQuery tubular をつかった全画面動画のページを作って完成したとおもったらSafariで動かなかった。夜は実家で手巻き寿司を食べる。豆まきは省略。

山田稔 - 天国へのパスポートを読了して、山田稔は30代後半からすでに老成していたことがよくわかった。あたたかな優しさと繊細な感性、観察眼だけではなく、厭世観がうっすらと一冊を通底するあたり、両手を上げて最高!といいがたいところは沼田元氣への印象とも重なる。ただし、いつも受け身である山田さんがパリに散らかる犬の糞の話になると、そのときばかりは一転。若いエネルギーがほとばしる。山田稔 - スカトロジア 糞尿譚はきっと面白い本なのだろう。

土曜日, 2月 01, 2014


母校のグラウンドがあった場所。

本とレコードとCDをかき集めて100000tまで売りにいく。買取金額7500円。それからヨドバシカメラでCanon 6Dをさわってみる。値段的に買うならカカクコムだった。

18時からは友人らと3人で先斗町 酒亭ばんからで新年会という名のただの飲み食い。ちょっと上等の日本酒をのんだ。酔っぱらいらしい言葉遊びにふざけつつ、ドンナアジコイネンという語感にはまり3人同時ツイート。こういうのオフ会ではよくある光景だろうな。22時すぎにお店をでたあとは、河原町通を歩いて北上し荒神口の國田屋酒店にむかう。ここは前を通るたび夜遅くまで営業しているのを気にしていたが、まさか立ち飲みができたとは。ぱっと見は普通の酒屋(米やたばこも買える)。再び日本酒を、こんどは紙コップで飲む。値段はやすくて400円。生ビールは300円だった。レジにおいてあるノートパソコンから流れる前野健太を聞きながら立ち飲みしてるうちに、見知らぬひとと当然のようにストリップの話をした。25時ごろ帰宅。