朝から雪がふるので自転車はあきらめ、バスに乗って恵文社コテージまで出かける。今回参加したのは
「第3回 彩工房 暮らしと住まいのセミナー オーガニック野菜と簡単おだしでつくる ミニ料理教室」。6人1チームで初対面の人たちとの共同作業であったが、みな料理上手な方ばかりで日常の調理作業というものを共有してるのを感じながら楽しんだ。客層は20〜60代まで幅広く、女性中心ではあるものの、男がいても不自然な感じではない。できあがったものを皆でとりわけ、腹7分目くらいの食事を済ませた。おいしかったです。となりの恵文社で 山田稔 - 何も起こらない小説 を買い、アカツキコーヒーでケーキをたべて、八百屋の軒先で買った菜の花を二人で分けて帰る。
JOJO広重 - みさちゃんのこと 読了。面白いところもあったけれど、最後まで読むと、少年時代の俺ってモテた話に飽きてきた。アルケミーレコードのことは知らなかった。
山田稔 - 何も起こらない小説(という名の山田稔をかこむの会)も読了。
小説の主人公はいつも一人ものですね。一人な感じがすごくする。実際にそういう方なのかなと思ったけど、やっぱり、先ほどから奥さんの話をされていて、なんかすごく、安心した。ごめんなさーい、こんな小娘がそんなことを……。
奥さんの話がちょっと出ただけでこの反応!