火曜日, 11月 05, 2013


職場でパソコンに向かっているとき、貧乏揺すりよりも激しく上半身を前後にゆらす姿がときどき視界にはいる。やめられないクセの一種だろうが、音楽にノッているように見えることもあり、このときはちょうどラジオからラモーンズの曲がながれてきて、なかなかハマっていた。Rock'n, rock'n'roll radio Let's go! これにはやはりノッっていたのかもしれない。偉大なパンクバンド、ラモーンズ。偉大な金太郎飴、ラモーンズ。それでいてどこか笑ってしまう「ラモーンズという存在」。ラモーンズを愛する人からは音楽マニアとはまた別の物好きな印象を受ける。ふつうに聴くというより一緒に楽しむという側面が強いからだろうか。 「今まで誰も公演を行ったことの無かった場所に積極的に行き、その後、その場所にバンドが生まれる」というラモーンズの伝説を読んで笑いながら頷く。