木曜日, 8月 07, 2014

柴崎友香「春の庭」を手にとってみてみたら、余白と行間がやけにたっぷりあってびびった。これをどう受け止めていいのかは、ちらっと立ち読みした程度ではわからない。

いつものようにレコードを売ったり買ったりと、ちまちまごそごそ。買ったのは、2枚。斉藤哲夫「君は英雄なんかじゃない」のオリジナル。コンディションがよくないとはいえ200円だったら買うです。リイシューはすでにもっていたけれど、あれはシングルジャケットだったので、この2色印刷の見開き仕様がうれしい。もう1枚は友部正人「誰もぼくの絵を描けないだろう」。こちらも安かったので、つい2枚目の購入。アートロックにて。

はじめての獅子文六を読み終えた。これがベストではないというかんじで、あまり深みはなかったけれど、1962年の言葉の新聞小説であっても軽いテンポですらすらいけたのはよかった。

見積もりを作ったり、キンコーズで名刺をつくったりもした。