火曜日, 2月 12, 2013

「友部正人/誰もぼくの絵を描けないだろう」がきょう買ったレコードでいちばんうれしかったもの。やっと会えた友部正人。そう、わたしはモンド・ミュージック誌で緒川たまきがこのアルバムについて、『もう、すごいショックでした。最高に良かった』とコメントしていたことを10年間ずっと心に留めていたのだった。そして、たまきん、やはりあなたのいうことは正しかった。A面が特に最高。久しぶりにスピーカーの前で微動だにせずアルバムを聴き通すという感動を味わい、「長いうで」を聴いて、吉田省念「北から南」のことを思った。あと、偶然にも友部正人のライブは、3月2日(土)にアバンギルドで行われるとのことなので、こちらもレコードとサインペンを持って行ってみよう。