土曜日, 12月 14, 2013

第9地区観終えた。CGが凝っていて面白い映像だったけれど、終わってみればソツのない映画だったといってしまえばあまりに表層的な感想だと笑われそうで何も言いにくい。舞台は南アフリカ共和国。突然現れた馬鹿正直なエイリアン(蔑称エビ)と人間の睨み合いがあり、お互いに守るべき存在を賭けてのかけひきがあるが2つの正義は内面的な葛藤が深く描かれることはなく淡々と果たされるのだから。あとに残るものは驚くほどになく、社会派の作品としての含みがありそうでない感じがしてしまうのは、その軽さのせいか。

レンタルビデオ屋へ返却にいくと、本日は旧作レンタルが120円です。というので、また借りてしまった。

  • ハイフェディリティ
  • トラック野郎 望郷一番橋/監督 鈴木則文
  • トラック野郎 度胸一番星/監督 鈴木則文
  • スーパーの女/監督 伊丹十三
  • ヴェルヴェット・ゴールドマイン