火曜日, 12月 24, 2013

恵文社「冬の大古本市 2013-2014」の初日に出かけて、古本とぽかん別冊「昨日の眺め」を購入した。ぽかんに連載されていた「なんでもよくおぼえてる」ですっかり魅せられた福田和美の散文はノンデイリーライフ。かつてなく大阪度が高いがいつもの調子は乱れずそこがおもしろいのだが、それもそのはず福田さんは京都を出て大阪に住んで17年になるという。

アリス・マンロー/林檎の木の下で」は途中130ページほど読んだけれど、頭にはいってこなくてギブアップ。ノーベル文学賞作家といっても必ず好きになれるわけではないし、大江健三郎だって苦手だ。