木曜日, 12月 26, 2013

モテキのいつかちゃんが夢中になった「打ち上げ花火、下から見るか 横から見るか」を満島ひかりにのせられて観た。印象に残るのは内容よりも、ずっとレンズが50mmくらいの画角なのでなにかと距離が近く、登場人物が増えるとはみでることや、画面には終始フィルムの質感を狙ったノイズが意図的に加えられているとかで、リアルタイムで放送されたときにもすでに青春追憶ものとして古い映像に映っていたことなど。1994年公開のこの作品は映画ではなくテレビドラマだということには50分で観終えたあと知った。

奥菜恵が幼女だったころ僕もまた少年だったが、彼女はもう二児の母らしい。奥菜恵の公式サイトをみるとかつてのイメージを覆すショートカットになっていて一瞬誰だかわからなかった。