月曜日, 1月 21, 2013


トンカ書店で入手したtalking about vol.2の人選は知らない人ばかりだったにもかかわらずおもしろかった。とくに編集者の須貝利恵子さんのこと。「リチャード・ブローティガン/藤本和子」を担当されていたというだけで嬉しくなってくるが、その仕事はさらに「見知らぬ場所/ジュンパ・ラヒリ」、堀江敏幸、小島信夫、川上弘美と続くのだからすごい。新潮社クレスト・ブックスの創刊にも携わっていたという。最初の就職がリクルートで、そこから晶文社へ転職という経歴にも意表をつかれた。