金曜日, 4月 18, 2014

実家で夕食を食べたあと、歩いて京都コンサートホールまでバート・バカラックのライブを観に行く。
【指揮・ピアノ】バート・バカラック
【演奏】東京ニューシティ管弦楽団/ザ・バート・バカラック・バンド w/ シンガーズ。

古いヒットソングから近作、映画音楽も含んだキャリアを集大成した選曲で、おなじみの曲にも新たなアレンジがほどこされ聴いていて楽しかった。メドレーの指揮もメリハリが有り見応えもある。そのへんはオリジナルの演奏に忠実だったポール・マッカートニーとはまた別の見せ方、オリジナルの演奏というものはないコンポーザーとしてのショウだった。バカラックの曲は多く聴いたつもりでいたけれど、未だはじめて知るようないい曲もあって、本当に素晴らしい。3人のシンガーズの都会的な声も曲によくあっていた。期待していたwives and loversでは涙ぐんだ。何度も聴いたalways something there to remind meが、any day nowがあんなにいい曲だったとは。バート・バカラックの近作はat this timeくらいしか知らないけれど、ほかの提供作品も充実したものがありそうだし伝記もよんでみたい。あと、会場には小沢健二も来ていたそうです。キャー