友人と恵文社で待ち合わせて本をみまわったあと、TRATTORIA AZZURROで食事をする。元さいふぉん亭だった場所。叡山電鉄の線路と小川にはさまれたロケーションがよい。塩豚とレンズ豆のフジッリが美味しかった。デザートもついて1700円。それからふらふらとザンパノへ向かい、暗い階段で事務処理をすませ、さらにふらふらとカフェモンタージュまで行ってビールを飲んだ。となりのテーブルにいた女性3人の会話からは「さいきん&premiumいいよね」と漏れ聞こえてきて、同意する。そうよね、そうよね。店をでるとき、店主に雨の様子を聞いたら、はいってきたばかりの真っ赤なワンピースを着た女の子が、もう止んでますよと代りに答えてくれる。夕食は作りおきのミートソースのスパゲティ。茹でたあとの熱湯でインスタントのコーンスープとゆで卵をつくっておく。
大貫妙子のトリビュートアルバム(2枚組)は、トリビュートのディスクよりも、過去のカヴァー集が曲がよかった。大貫妙子についてあまり知っていることがないだけに、印象も大きい。青葉市子が歌っていた「3びきのくま」が大貫妙子の作詞とも知らなかった。大貫妙子の調べ物ついでにdaisyworldのラジオをいろいろきく。