木曜日, 4月 03, 2014


名刺をつくるために昼過ぎからキンコーズにでかける。そとは暑いくらいで、自転車をこいでいると軽く汗ばんだ。今年の春は三寒四温というより一気に暖かくなった印象がある。キンコーズで出力をするのは前回の就職活動以来。店内にはなんだかよく分からない人が集まっており、わたしもその一員なのだが、面付けされた名刺にはデザイナーと書いてあったので我に返った。

ジョンレノンの心の壁、愛の橋 (Walls and Bridges)を聴いていたら、bless youという曲が耳にとまる。こんなアダルト・コンテンポラリーに挑んでいたのか!と思わせる意外な曲。60年代に一世を風靡したベテランは、74年という時代にも自分の新しい境地を切り開いて見せていた。このときジョンは34歳。過去の栄光だけでは現役ではいられないという焦燥感を感じながらできた曲ではないか。そんな想像に惹かれるわたしも34歳。わかるわ〜ジョン。いままであまり聴いていなかった Walls and Bridges がソロでいちばん好きなアルバムになった。nobody loves youもすごい。