
WORKSHOPと100000tでレコードを売って5000円。ワルター・ギーゼキングによるモーツアルト ピアノソロ6枚組を買う。これは2000円。
レンタル屋でDVDを借りたら、「この映画は以前にもレンタルされたことがありますが、よろしかったでしょうか?」と聞かれて、一瞬なんのことだかわからず戸惑った。ほっといてくれ…。
100000tでFREDERIC CHOPIN THE COMPLETE WORKS performed by Polish Artistsを買う。ショパンの20枚組BOX。ポーランド ロマン・ポランスキー 戦場のピアニスト ショパン アンネの日記という流れ。
夏の終わりのような激しい通り雨が2回あった。
引き続き通販カタログ修正対応。
烏丸御池で待ち合わせをした後、カフェで軽く食事をしてカフェ・モンタージュへ。今回の演奏曲はフランス近代の音楽 プーランクとドビュッシー。
チェロ:金子鈴太郎ああ、この曲はこの人のものだったのか。という有名な曲が前半にあった。もっとも感動したのはピアノとチェロ用に編曲したというプーランクのチェロソナタ 25分。メロディーが現れたと思ったらすぐ違うところに行っている。と、演者による前説どおり明るい朝の輝きがあった。全身で表現するようなチェロ演奏の身振り手振りと、軽やかに手を高くあげて弾くピアノ演奏にも目が行く。そして関西弁の金子さんのMCはとても気さくで熱意があった。
ピアノ:稲生亜沙子
プーランク:チェロソナタ、フランス組曲
ドビュッシー:チェロソナタ
会場はきょうも満席で、開演ギリギリに到着した我々は階段に座って観た。
わたせせいぞう、永井博、鈴木英人らがつくりだしたあのイメージは、大滝詠一「ロング・バケイション」、山下達郎「FOR YOU」のこともあり強固にやきついている。
輝ける80年代の日本には、わたせせいぞうがいた。そして、いまもいる。このことの意味は、大きい。ひきつづき通販カタログの制作。だいぶ慣れてきた。
伊勢丹の地下で食料品を、ワルダーでパンを、帰宅してボロネーゼを作って、また通販カタログの修正にかかる。
住民税の通知が着た。今回は32,000/29,000/29,000/29,000。売りに出していたレコードは5000円で売れて喜んだがそんな瞬間もむなしく税金に消える。
御池通を東に走って100000tへ。買い取ってもらったもろもろは9000円。the band - last waltzを500円で買う。
通販カタログ制作はさらなる依頼があって、3見開き追加となった。
深夜から飲みにでかけることになり、カフェとバーとラーメン屋でいろいろと話し込む。新聞配達員が朝刊を配るころ帰宅。午前4時就寝。きょうは月曜日。
手回り品の持ち込みや保管は、お客さまご自身でお願いします。上記をみるかぎり台車にダンボール二箱はサイズ・重量以内なので、混雑していない電車であればオッケーなのではないか。
また、混雑している列車など運輸上支障が生じるおそれがある場合は、車内への持ち込みをお断りする場合がありますのでご了承ください。・無料で車内へ持ち込めるもの
縦・横・高さの合計が250cm以内で、重さが30kg以内のものが2個まで。ただし、長さは2mまでに限ります。
運動用具、娯楽用具、楽器などは、長さの制限を超えても、専用の袋、ケースなどに収納し、車内で立てて携帯できるものは無料で持ち込めます。
http://www.keihan.co.jp/traffic/ticket/dunnage.html
帰宅後、自宅で昼食をすませたあと、京都駅ちかくの制作会社での打ち合わせ。カタログ作成の共同作業。
深夜元同僚とスカイプで電話。27時就寝。
Nothing to compile. If you're trying to start a new project, you have left off the directory argument. Run "compass -h" to get help.原因はわからないままコピペのし直しなどで乗り切れたが気持ちは悪いまま。
jQueryのレファ本を見ながらサンプルをいろいろ打ち込んではみたが読み進めるに連れこれをいちから作り上げるのは自分には難しすぎると実感する。カスタマイズして使うのが現実的。ある程度わりきったほうがよさそう。
中古レコード店の店主に、カートリッジ買いませんか?と持ちかけたり、3日目のカレーを食べたりして今日も乗り切る。
明日は大阪まで納品にでかけるのと、京都の事務所で打ち合わせの予定がはいった。indesign案件とのこと。
カフェ・モンタージュでの弦楽三重奏は、モーツァルトのディヴェルティメント 変ホ長調 K.563。演奏が始まる前に、オーナーの高田さんから50分の大作であること、晩年の作品であることが告げられ、水を飲むなら今のうち、今ならもってさしあげます。と、長い作品であることが強調される。身構えるように演奏を待った。会場満席。
ヴァイオリン:田村安祐美どんな曲かは知らず、もちろん初めて聞く曲だったけれど、演奏が始まってすぐに高度な技術を要する曲ということが感じられた。何かすごいことを軽々とやってのけている。それでいて音色は明るくとても気持ちがいい。まったく退屈することなどなかった50分間の快感だった。
ヴィオラ:小峰航一
チェロ:上森祥平
印刷注文していたパンフレットA4三つ折3000部が届いたが、予想以上の量と重さで玄関が通れない状態になってしまった。水曜まで続く。
WORKSHOPにもちこんだレコードの買取金額は3300円。そのお金は かぜのね でのインドイベントで使おうと思っていたが、目当てのインドレコードコーナーには先客がおり、順番を待つのも辛い雰囲気(ちいさな会場は子持ちのママ友たちでぎっしり)なので見物だけでにとどめた。隣のナミイターレとドマノーエは前にきたときよりももっとわけがわからなくなっていた。ここは出町の吉田寮。美大生のたまりばのような雰囲気で、すこし懐しい気持ちにもなる。
善行堂では佐藤泰志 移動動物園の単行本を見つけた。けっこう高かった3500円。
器の修理を依頼していた左右から作業完了の連絡があったので若王子のお店までいく。欠けた部分はばっちり漆で埋まっていた。川角さんとお酒の試飲をしつつ雑談。これでこの器も例の「ストーリーのあるモノと暮らし」の一品になった。どうもありがとう。
夕方にもなると天気はすっかり晴れていた。三条のブックオフでは、古本屋でみつけたものの買い逃していた堀江敏幸 - なずな 760円と、古本屋ではなぜか見つけられなかったベルンハルト・シュリンク - 朗読者 を100円で買う。
出町商店街の八百屋ではらっきょを1袋400円のつもりで買い求めたが、実は1400円でした。ということがあり、一瞬固まってしまったが、そんな俺をよそに「これはいいもんでっせー」と、店主のじいさんが絶妙のタイミングでかぶせてきて、やっぱりいいですとはいえない流れのまれて普通に買った。徳島産のらっきょ1キロ。これはいいもんでっせー。帰宅後さっそく甘酢に漬けた。
「はじめて聴いてショックを受けたビートルズの曲はI should have known better(恋する二人)」脳梗塞で倒れてから声を聞いたのははじめてだったけれど、とてもお元気そうでよかった。「十代で初めて人前で歌ったときのことは、すごい歌をうたう女性と出会ったこともありよく覚えている。五輪真弓だった」
「メジャーにいって給料をもらうようになってから曲をかかなくなっちゃった」
レンタル屋にいったら旧作5枚500円セールだったので、ロマンポランスキー、アキカウリスマキ、パクチャヌクの監督作品を借りる。
ようやくサイトが公開になった。ひさしぶりに涼しい日。