烏丸御池で待ち合わせをした後、カフェで軽く食事をしてカフェ・モンタージュへ。今回の演奏曲はフランス近代の音楽 プーランクとドビュッシー。
チェロ:金子鈴太郎ああ、この曲はこの人のものだったのか。という有名な曲が前半にあった。もっとも感動したのはピアノとチェロ用に編曲したというプーランクのチェロソナタ 25分。メロディーが現れたと思ったらすぐ違うところに行っている。と、演者による前説どおり明るい朝の輝きがあった。全身で表現するようなチェロ演奏の身振り手振りと、軽やかに手を高くあげて弾くピアノ演奏にも目が行く。そして関西弁の金子さんのMCはとても気さくで熱意があった。
ピアノ:稲生亜沙子
プーランク:チェロソナタ、フランス組曲
ドビュッシー:チェロソナタ
会場はきょうも満席で、開演ギリギリに到着した我々は階段に座って観た。