土曜日, 6月 07, 2014

降水確率50%の曇の日、雨も覚悟はしていたが自転車で外出したとたんに強く降りだし、打たれる。

WORKSHOPにもちこんだレコードの買取金額は3300円。そのお金は かぜのね でのインドイベントで使おうと思っていたが、目当てのインドレコードコーナーには先客がおり、順番を待つのも辛い雰囲気(ちいさな会場は子持ちのママ友たちでぎっしり)なので見物だけでにとどめた。隣のナミイターレとドマノーエは前にきたときよりももっとわけがわからなくなっていた。ここは出町の吉田寮。美大生のたまりばのような雰囲気で、すこし懐しい気持ちにもなる。

善行堂では佐藤泰志 移動動物園の単行本を見つけた。けっこう高かった3500円。

器の修理を依頼していた左右から作業完了の連絡があったので若王子のお店までいく。欠けた部分はばっちり漆で埋まっていた。川角さんとお酒の試飲をしつつ雑談。これでこの器も例の「ストーリーのあるモノと暮らし」の一品になった。どうもありがとう。

夕方にもなると天気はすっかり晴れていた。三条のブックオフでは、古本屋でみつけたものの買い逃していた堀江敏幸 - なずな 760円と、古本屋ではなぜか見つけられなかったベルンハルト・シュリンク - 朗読者 を100円で買う。

出町商店街の八百屋ではらっきょを1袋400円のつもりで買い求めたが、実は1400円でした。ということがあり、一瞬固まってしまったが、そんな俺をよそに「これはいいもんでっせー」と、店主のじいさんが絶妙のタイミングでかぶせてきて、やっぱりいいですとはいえない流れのまれて普通に買った。徳島産のらっきょ1キロ。これはいいもんでっせー。帰宅後さっそく甘酢に漬けた。