日曜日, 3月 17, 2013

売った本とレコードの収入が7000円になり、余裕ができたので、食料品に加えて酒も買う。恵文社で買った「中身化する社会/菅付雅信」はおもしろくて一気に読みきった。
ファッションの消費こそ、もっとも可視化しやすいコミュニケーションの方法であり、自分の記号化でもあったのだ。しかし、ファッション以上に速い言語を、すでに人びとが持ち始めているとしたらどうだろう?
これは面白い問かけ。KINFORKなど、欧米でスタイルブックが増えている背景はそんなところにあるのだと思う。KINFORKは夷川のBROWNではじめて手にとってみた。