日曜日, 3月 03, 2013

友部正人の日記を読んでいたら、盛岡のカフェ「クラムボン」のことが書かれていた。
12月14日(金) 「盛岡 クラムボン」 クラムボンは小さな喫茶店だけど、そこに人がぎっしりと入ると、不思議に全く狭さが気にならなくなります。PAを使わないので、自分から出た歌がそのまま聞いている人に届くようで、それもまた気持ちがいい。 ぼくがここでライブをしたいと思うのは、店主の高橋さんとの何十年も前からの信頼関係が大きいのかもしれません。
このお店には一度いったことがあったので、懐しく思いiPhotoの写真をひっぱりだすと、当時は気付かなかったレコードやCDに気づく。音楽好きの店主だったのだ。岩手への出張はタイトなスケジュールというわけではなかったので、盛岡冷麺をたべたり白龍でジャージャー麺を食べたり、宮沢賢治記念館に立ち寄るなど余計なこともできた。居酒屋での日本酒や魚もおいしかったし、日本の景色とは思えないほどのだだっぴろい酪農場もはじめてみた。2007年のことだからもう6年も前になる。

眠る前に、大島渚/帰って来たヨッパライを観る。帰って来たヨッパライというよりイムジン河だったし、加藤和彦より緑魔子だった。