水曜日, 1月 22, 2014


本棚の整理を目論見ながら手にとって開いた「喫茶遺産 いつか、だれかと行ったカフェ/沼田元氣」をぱらぱら読んでいたら、あとがきのタイトルにどこかで見た言葉がてきた。
どうしてぼくはここにいるんだろうと考えることは、なんて大切な時間なんだろう
これは沼田元氣の言葉でありながら谷川俊太郎でもあった。
ここにいま 私はいる
ほんとうにここにいるから
ここにいるような気がしないだけ
腕時計もしないまま、部屋で1日を過ごす。