土曜日, 1月 04, 2014

年賀状のデザインをして、ひとことメッセージを書いてポストに投函。落ち着かない気持ちからようやく開放された。やれば半日でおわるのだからもっとはやくすればよかった。と今は思う。

売りにだすレコードとCDと古本を風呂敷につつんで出かける。買取金額は6,500円。購入したのはduke ellington - at the cotton club 800円。デューク・エリントンのアルバムはたくさんありすぎて選ぶ理由に困るのが常だが、今回はうたかたの日々をめぐる対談「野崎歓 × 菊地成孔 /東京大学のボリス・ヴィアン―「うたかたの日々」を読む」で、デューク・エリントンの音楽はニューオリンズのものではない。ニューヨークのコットンクラブのものだ。という発言が忘れられなくてコットンクラブの名がついたタイトルがほしかったから。「デューク・エリントンはニューオリンズの音楽ではない」。そこまでは知っていたけれど、コットンクラブというのは知らなかったので。東京コットンクラブに含まれた意味もわかっていなかった。

レコード屋の店主と、マーヴィン・ゲイとスティーヴィー・ワンダーって全然違いますよね。という話をしたり、MARVIN GAYE - HERE, MY DEAR (邦題 離婚伝説)を購入するなど。OST Trouble Manも欲しくなる。