金曜日, 1月 03, 2014

スティーブン・フリアーズ監督「ハイ・フィデリティ 」を観た。すばらしい映画であった。音楽好きの中古レコード屋店主が恋人に「人は変わるものだけど、あなたはそれを許さないじゃない」と指摘される場面がもうたまらない。そしてそこで「そうだよ」と自己完結させないヒューマンドラマとしての側面もまたたまらない。最高の余韻に浸りながらMarvin Gaye - let's get it on のレコードをひっぱりだして聴く。