土曜日, 1月 11, 2014

「ヨシダミノル展 Around1964 トークセッション」@大阪 LADSギャラリーにでかける。現代美術ときいて構えていたが、初めて観た作品は鮮やかな色彩とポップなグラフィックだったのだから意外性があり楽しめた。エッジはシルクスクリーンで刷ったようにシャープでアクリル絵の具が何重にも塗り重ねてあり、反復による遠近感の強調は60年代の熱気とエネルギーを感じさせた。作品のキャンバスは経年劣化が大きく、反っていたり黒く腐食のようなものがみられたが、それはいま見るとヴィンテージの衣服をみるようであり、劣化ではなく趣として捉えられた。吉田省念ほどではないが、私もまたアメリカンヴィンテージに魅せられたクチである。

帰宅後、トラック野郎 度胸一番星みる。いろいろざっくりしててワロタ。 なにもかも冗談でできている。